データフィールド
データフィールド とは、ユーザー属性や行動データを表す変数である。トリートメントのパーソナライズ、ガードレール、分析など、Auxia全体で利用される基盤データとなる。
データフィールドの種類
| 種類 | 表現するもの | 例 |
|---|---|---|
| ユーザー属性 | ユーザーの基本情報 | first_name、email、subscription_tier、country |
| 行動データ | ユーザーの行動履歴 | last_purchase_date、days_since_signup、session_count |
| イベント集計 | 集約された行動データ | 直近30日の purchase_complete イベント数 |
| トリートメント指標 | トリートメントの閲覧・クリック数 | 表示回数、クリック数 |
| コンテキスト情報 | リアルタイム情報 | device_type、location、current_time |
データフィールドの使い方
パーソナライズ
トリートメント内の変数は、配信時にユーザーごとの値に置き換わる。
例:「こんにちは、${first_name}さん。カートに${cart_count}件の商品があります。」
ガードレール(配信条件)
データフィールドはガードレール条件の基盤となる。
subscription_tier = "premium"
days_since_signup >= 30
last_purchase_date < 90_days_ago
条件を満たすユーザーのみが配信対象となる。
分析でのセグメント分け
データフィールドを使って分析を分割できる。例えば、subscription_tier の値や country のセグメント間でパフォーマンスを比較できる。
データフィールドのプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 名前 | フィールド識別子(例:first_name) |
| 型 | String、Number、Boolean、Timestamp |
| ソース | データの取得元 |
| 説明 | フィールドの意味 |
データの取得元
- ユーザーデータ — CRMやデータ基盤から取得(BigQuery、Snowflakeなど)
- イベントデータ — APIやPub/Sub経由で送信される行動ログ
- トリートメント指標 — 表示・クリックなどを自動記録
接続方法はData Ingestionを参照。
データフィールドの確認方法
利用可能なデータフィールドは Configuration > Data Management > Data Fields で確認できる。
関連コンセプト
操作ガイド: Configuration · Data Ingestion Overview